セルシスは、講談社の宇宙でマンガを描く人類初の試み「Mission: SPACE COMIC」に協力します。
本ミッションは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)が提供する国際宇宙ステーション(以下「ISS」)の「きぼう」日本実験棟を利用するきぼう有償利用制度(*1)を活用し、「きぼう」日本実験棟内に搭載されたロボットアームで宇宙空間における遠隔描画の実証に挑みます。
本プロジェクトは、連載開始から約19年間にわたり多くのファンに愛されてきたマンガ『宇宙兄弟』の最終巻発売に向けた、講談社による特別プロジェクトです。多数の企業が協力する本プロジェクトにおいて、当社はイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」で作画における技術支援を行います。
(*1)きぼう有償利用制度(非定型サービス):https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/provide/more/
▼本プロジェクトの詳細、協力企業からのコメントはこちら
https://morning.kodansha.co.jp/spacecomic/

▼プロジェクト概要と背景
本プロジェクトでは、『宇宙兄弟』の作者である小山宙哉先生の「CLIP STUDIO PAINT」による筆跡データが国際宇宙ステーションのロボットアームに伝送され、宇宙でのマンガ制作が実現します。完成した映像作品は、2026年7月22日(水)に公開を予定しています。
本プロジェクトへの協力は、小山宙哉先生に「CLIP STUDIO PAINT」を日頃から作画のメインツールとしてご愛用いただいていることや、当社が30年以上にわたり蓄積してきた独自のグラフィックス技術が評価されたことにより実現しました。
『宇宙兄弟』について
https://www.kodansha.co.jp/titles/1000003588

『宇宙兄弟』は、小山宙哉氏による漫画作品。2007年より講談社『モーニング』にて連載開始。宇宙飛行士を目指す兄弟・南波六太(ムッタ)と南波日々人(ヒビト)の物語を描き、2011年には第56回小学館漫画賞(一般向け部門)および第35回講談社漫画賞(一般部門)をダブル受賞。累計発行部数は3,500万部を超え、アニメ化・実写映画化もされた大ヒット作品です。2026年6月に約19年の連載に幕を下ろし、同年7月に最終巻となる第46巻が発売予定です。
「CLIP STUDIO PAINT」について
「CLIP STUDIO PAINT」は、イラスト、マンガ、アニメーションのシームレスな制作環境を提供するペイントアプリです。セルシスが強みとするグラフィックス技術を軸に、30年以上にわたり自社技術にこだわって研究開発を重ね、その成果をもとに提供しています。全世界で6,000万人以上(*)に利用されており、その80%以上が海外ユーザーです。11言語に対応しており、エントリーユーザーからプロのマンガ家、アニメーターまで、幅広いクリエイターにグローバルで支持されています。