▼インドにおける「アニメ人気」機運の高まり
インドのアニメーション市場規模は、2032年までに50億3,600万米ドルに達すると予測されており、背景にインターネットアクセスの拡大およびNetflix、Amazon Prime Video、Crunchyrollといったストリーミングプラットフォームの普及、ファン層の拡大、日本のポップカルチャーへの関心の高まりが挙げられています(*1)。また、ソーシャルメディアやデジタルコミュニティによって若年層の間でアニメコンテンツの人気が急上昇していることも示唆されています。
*1 出典:India Anime Market Size Worth USD 5,036.0 Million by 2032 | CAGR: 13.3%, Polaris Market Research
https://www.polarismarketresearch.com/press-releases/india-anime-market
▼セルシスの取り組み
セルシスは「MMAJ 2025」において、企業ブースを初出展し、「CLIP STUDIO PAINT」を使った塗り絵体験や、エンターテインメント企業とのコラボレーションによるライセンス・キャラクターグッズの配布、「CLIP STUDIO PAINT」の販売などを行いました。
セルシスは、世界中の主要なポップカルチャーイベントにも積極的に協賛し、クリエイターとの接点を強化しています。また、現地の文化やニーズに寄り添ったマーケティング施策を実施し、日本のマンガ・アニメーション文化に興味関心の高いグローバルなクリエイター層における、「CLIP STUDIO PAINT」の認知度向上を目指しています。