株式会社セルシス

バウムギャルトナー レア　Baumgaertner Lea

―どのような業務を担当していますか。チームの構成や役割分担についても教えてください
私が所属する制作部コンテンツ課のお仕事は、公式使い方講座の記事や動画の作成、SNS投稿、CLIP STUDIO PAINT用の3Dやスタンプ素材、解説用イラストの作成などコンテンツ制作・編集の幅広い業務があり、課内のメンバーそれぞれの強みを活かした業務分担がされています。その中で私は、コンテンツ課唯一の海外スタッフとして海外のCLIP STUDIO PAINTユーザーにアプローチできるような、SNS投稿の作成や翻訳業務、イラストの描き方講座（ART ROCKETやCLIP STUDIO TIPS）の記事作成などを主に担当しています。最近ですとART ROCKETの英語記事を他言語でも公開できるように業務を行っており、様々な海外ユーザーがCLIP STUDIO PAINTを楽しく使えるようになるためのコンテンツを日々発信しています。
SNSの投稿や記事を通して、陰ながらユーザーをサポートすることができ、非常にやりがいを感じています。

―セルシスを知ったきっかけと、入社の決め手を教えてください
ドイツにいたころからイラストを描くのが大好きで、初めて使ったデジタルイラストの制作アプリがセルシスのCLIP STUDIO PAINTでした。自分の語学力とデジタルイラストへの探求心を活かせる仕事を探しており、セルシスはまさに自分にぴったりだと感じ入社を決めました。

―業務に取り組む上で心がけていることを聞かせてください
絵を描きはじめた方やデジタルがはじめての方でも、簡単にCLIP STUDIO PAINTを使いこなせるようになるコンテンツ作りを目指しています。CLIP STUDIO PAINTは機能が多く、使い慣れていない方にとっては複雑かもしれませんが、私たちのコンテンツを通して、創作活動の楽しさを感じてほしいと思っています。

―業務のやりがいや、楽しいと感じることを聞かせてください
世界中のクリエイターに向けて、日々コンテンツを発信できることにやりがいを感じています。私自身、イラストを描くことが好きなのですが、業務を通して様々なユーザーの多種多様な作品に出会うことができます。自分の制作の参考になることも多く、趣味も充実させながらお仕事ができています。
またデザインソフトやサイト制作など、新たな学びも多く、スキルアップを実感できることも楽しいと感じています。



―セルシスの働き方や社風など、どのような印象を持っていますか
海外スタッフにとって、非常に働きやすい環境が整っていると思います。
私は大学入学のために来日してから7年になります。日本で働くことに関して入社前は多くの不安がありましたが、セルシスのスタッフ社員は非常にフレンドリーで、分からないことや心配事、今後やってみたいことなど、相談がしやすい環境が整っていると感じています。違う部署の海外スタッフとも交流があり、お互いに情報交換など、協力関係が構築されています。
また、リモートワークでも、チャットアプリなどの利用により、課内のコミュニケーションは円滑で働きやすいです。必要に応じて自由に出社することもでき、充実したワークライフを送ることができています。

ー今後、セルシスでやってみたいこと、実現したいことは何ですか。
現在は、記事でのイラストの描き方講座の作成に携わっていますが、今後は「動画」での描き方講座の制作に参加することを目標にしています。

―日本で働きたいと思っている海外の方へメッセージをお願いします
世界中のユーザーに向けてコンテンツを発信していくお仕事ですので、イラストに興味があったり、実際に描いている方にとっては、自分の強みを活かすことができ、やりがいも大きいと思います。
海外スタッフは、業務で外国語を活用する場面も多いですが、課内でのやり取りは基本的に日本語ですので、日々の日本語の勉強を続けることが大切です。
コンテンツ制作・編集に興味のある方、イラストに関心のある方、一緒に働くことができたら嬉しいです。
一緒に頑張りましょう！
*掲載内容は制作当時の内容です。

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